デザートバー(スイーツバー)とは、カウンターの中にいるパティシエが、客のオーダーに応じてデザート(スイーツ)を提供する今までにはなかった形のデザート専門のお店の事を言います。偶然にもニューヨークのイーストビレッジにある「チカリシャス」と東京ミッドタウンにある「TOSHI YOROIZUKA」が、同じコンセプトでデザートバーを始めていました。
ニューヨークに「チカリシャス(Chika Licious)」は、2003年に日本人パティシエ、千加・ティルマンさんが始めた”デザートバー”という新しいコンセプトのお店です。お店の名前「チカリシャス」はオーナーシェフである千加さんの名前とデリシャスを合わせて作られています。「デザートだけでも三ツ星の味を楽しんで欲しい。」という思いに比例した味とデザートバーという独自のコンセプトが注目を集め、沢山のメディアに取り上げられたそうです。カウンター方式となっているお店というのは、イメージ的にはお寿司屋さんのカウンターの向こう側にパティシエがいて、注文を受けたデザートをお客様の目の前で作ってくれる、というイメージですね。今までステーキやお寿司など、目の前で調理したものを食べるスタイルはありましたが、デザート部門では始めての試みだったのですね。食べる楽しみと目で見る楽しみが味わえるなんて、とても贅沢で幸せな時が過ごせそうです。メニューはデザートのプリフィックスコース:$12のみとなります。(ドリンクは別)コース内容はアミューゼ(食前の軽いデザート)、メイン、プチフール(食後の軽いお菓子)のデザートのフルコースとなります。メインは日替わりのデザート7種類の中から選ぶ事ができて、デザートに合ったワイン(+$7)もオーダーする事ができます。
一方東京の「TOSHI YOROIZUKA」は、2007年3月、東京ミッドタウンに新店舗オープンしました。日本人として初めて、ヨーロッパの三つ星レストランでシェフパティシエになった鎧塚俊彦氏が始めたお店で、サロン・ドゥ・デセールという名前です。「チカリシャス」と同じく、お店には日本国内には見られないカウンターの存在という、大きな特徴があります。ここでは、注文を受けてから鎧塚氏自身がお客の目の前で調理をしつつ、積極的に客に声をかけてもてなしています。ちなみに鎧塚氏は川島なお美さんのフィアンセとしても注目を集めています。
デザートバーはカウンターの中にいるパティシエが、客のオーダーに応じてデザート(スイーツ)を提供するデザート専門のお店です。