紳士服において、襟(ラベル)幅が狭い背広のことをナローラベルと呼びます。世界のファッションの最先端といわれているヨーロッパ(特にパリやミラノ)では、ナローラベルのスーツが主流となっていましたが、ここに来てようやく日本のビジネススーツにもヨーロッパのスタイルが反映されてきたようです。
現在、ナローラベルのスーツは日本のビジネススーツにおいて、新しくスーツを購入する条件として考えらる用になってきました。特に若い世代の男性に人気のナローラベルのスーツは、新しいファッション雑誌に載っているようなスタイリングや素材、カラーなどを取り入れたものなど、即品切れになってしまうほど人気の高いスーツのようです。
ナローラベルのスーツは上着のウエスト位置も高めに作られていて足がより長く見えますし、シェイプされたスタイルから体が絞られた感じが強調されています。
10年近く定番として続いてきた三つボタンから二つボタンへと移行して、胸元のVゾーンがひろくなりました。この広い胸元に細いネクタイを合わせるのが今年流という事だそうです。体にピッタリフィットした細身に見えるスーツが主流になった現代において、カッコイイ男性像というイメージが力強くたくましいイメージから華奢で細いのが良いとされる時代へ変わってきたという事なのでしょうか?
襟(ラベル)幅が狭い背広のことをナローラベルと呼び、近年日本にもやっと上陸してきたスーツの新しい形です。